システムエンジニアあるある【体調編】

2016.02.05 お悩み / Q&A

システムエンジニアあるある【体調編】

システムエンジニア(SE)などIT業界で働く人は一日中パソコンとにらめっこなんてことも珍しくありません。
ずっと同じ場所を見ていると目の焦点を合わせる能力が固まるなどの体調の変化が起こってきます。
遠くを見た時にピントを合わせることが難しくなってくるのです。

これが原因で視力が下がったり目が悪くなったりするのです。

【SEあるある】休憩時間は目の体操

あるシステムエンジニアは入社当初、両目で1.5くらいあり普段から目の体操をして視力の低下を防いでいました。


休憩時間になれば見通しの良い窓から外を眺めては視力回復に努めていました。
効果があるとテレビで見た
近いところと遠いところを交互に見る
という目の体操を毎日ヒマを見つけては行っていました。



しかし、仕事が忙しくなってくるとやはりそれをやっている時間もなくなり最終的にはやらなくなってしまったようです。
結局、そのシステムエンジニアの視力は最終的1.5から0.5を下回ってしまったそうです。

【SEあるある】免許の更新が難しい

ここまで目が悪くなったかとSEが実感する場面。
それはなんといっても自動車免許更新の時でしょう。
昔は引っかからなかった視力検査でひっかかってしまってショックを受けるSEはとても多いのです。
結局、自動車免許の更新ができないという事態も考えられます。



自動車免許の場合は両目で0.7以上ないと裸眼で運転することを禁止されています。
あるシステムエンジニアは入社したての頃は両目で1.5ほどあった視力が、免許更新時には両目0.5くらいにまで落ちていました。

結局、もともと目が良かったのに眼鏡がないと運転できないところまで視力が下がっていたのです。



そのシステムエンジニアは有給で会社を休んで免許の更新に行きました。
ですから、その日に免許の更新ができないとまた仕事を休むはめになってしまい大変なことになってしまいます。


幸いその人の場合はすぐ近くにメガネ屋さんがあったので、そのメガネ屋さんに駆け込んで人生初めての眼鏡を作ったのでした。

何とかその日にギリギリ自動車免許を更新できたそうです。

【SEあるある】顔がしびれ始める

視力が下がるまではシステムエンジニアあるあるですがその後も激務を続けていくうちにあってはならない体調不調に陥る場合があります。

顔、特にコメカミの部分にシビレを感じるようになってしまうシステムエンジニアさんが最近非常に多いのです。



シビレた部分を刺激すると目のあたりに響く特徴があります。
これは恐らくSEならだれでもなる目の疲労が原因です。


大したシビレではないから放っておく人もおおいでしょうけど是非そんなときは休んでくださいね。
放置してそのまま仕事を続けて激務が終わって数ヶ月経ったらいつの間にかシビレも治っていたなんて人もいますが身体に悪いに決まっているのでやめましょう。



そのシステムエンジニアの場合はたまたま退職のタイミングが良かったというのもあるのです。
なので、大きなシビレにはつながらず良かっただけの話であってもしそのまま続けていたらどうなっていたかわかりません。


SEはくれぐれも体調にだけお気をつけたいものです。
PN:Unknown
今も昔もライター職。
風のようにやってきては去っていきます。

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