社内SEに転職した際の環境の変化は?

2016.03.07 コラム・事例・インタビュー

社内SEに転職すると普通のSEとどのような違いがある?

SEという職業には社内SEという会社に所属しその会社内のシステムなどをサポートする職業があります。

一般的なSEとは様々な面で違いがありどちらが良いのかというのは現在もよく議論されている話題ですよね。

もし通常のSEから社内SEに転職した際にはどのような環境の変化があるのかをご紹介していきたいと思います!

社内SEに転職すればストレスから解放される?

SEと言えばストレスが溜まりやすい職業として知られていますよね。

うつ病にかかる人の割合もSEをやっている人が結構な割合を占めているとも言われています。

納期に追われて頑張ってみたけどシステムがトラブルを起こして納品ができない…

休み返上で仕事に打ち込むなんて話をよく聞きます。

では社内SEに転職した場合にはどのような環境の変化が起きるのか。

社内でSEをしている場合にも同じく納期というものは存在し、それに間に合うように仕事をしていかなくてはなりません。

ですが大きな違いとして相手にしている顧客が外部のものでなく社内の人間になりますので、もしトラブルなどで納期に遅れてしまった場合にも社内の人間に対しての対処になるので感じるストレスがあきらかに軽減されるのです。

まだシステム障害を起こしてしまったとしても、社外のお客様に対するものであれば大問題ですが、社内の人間に対するものであれば始末書や報告書で済んでしまうパターンもあります。

あきらかにプレッシャーのかかりかたが変わってくることがわかりますね。

出世がしにくくなってしまう?

SIerなどのSEには多くの部署が存在しており、その中で課長や部長などの分かりやすい形での役職があります。

しかし社内SEでは情報システム部などといった一つの部署のみが会社に存在しそこに所属することになります。

会社によってある程度形が変わってくるでしょうが1人の部長と数名に課長がいて、あとは部下というような形になることがおおいでしょう。

つまり通常のSEに比べて社内のSEは役職のポジションが明らかに少ないと言えるのです。

そのため出世していくのはなかなか厳しいものがあり、相当な技術力の信頼感を得ない限りは役職に上り詰めていくことは難しいと言えるのです。

また社内SEにあると人事異動の対象になり、もしかしたら経理や総務など他の部署への人事異動が起きる可能性があります。

SEをこれからやっていきたい人にとってこれは重要なことだと思いますので、転職を志す際には昇進に関することや人事異動に関する質問などをしっかりと会社側から聞いておくことも必要なことだと言えます。

給料面はどうなっていくの??

SEと言えば基本給と技能給+残業代という形で給料の額が決まってくることになると思います。

残業いかにするかがより多くの給料もらえるかの勝負でもあるのがSEの世界です。

ですが比較的社内SEは残業がそんなに多くなく、基本給もあまり多くないところが多いので、今までもらっていた給料よりも下がってしまう可能性は大きいです。

その代わりボーナスが多く支給されるところが多く、年収単位でみるとさほど今までと変わらなかったなんて話もありますので、そこまで大きく下がるわけではないでしょう。

なるべく会社に勢いがあるところに入ることで多めのボーナスが見込めるでしょうし、社内SEに転職する際には大手や勢いのあるベンチャー企業なんかがいいのかもしれませんね。

将来的にどのようにしていきたいかを考えよう!

社内SEに転職するということは様々な環境の変化が起き、メリットとデメリットどちらもあることが伺えます。

また社内のシステムを管理する仕事のために最新技術の知識がつかなくなってしまうなんて話もありますので、一流のSEになるための環境としては良くないかもしれません。

しかしその分ストレスなどン負担が軽減されることもあると思いますので、自分が将来的にどのように仕事に取り組んでいきたいのかを考えていくとどちらがいいか見えてくるかもしれませんね!
ランス
元SE
モンハンの武器がランスってわけではありません。

この記事のあとによく読まれている記事

初心者から使える!フリーで使えるテキストエディタ集~Windows編~
この記事ではWindows用の初心者からプロまで使えるフリーのテキストエディタをご紹介したいと思います。…
社内SEに転職すると普通のSEとどのような違いがある?
社内SEに転職した際には今の環境と比べて様々な面で変化を生むことになります。どのような変化が起きるの…
そこのSEさん!それって単なる体調不良として放っておいて大丈夫?
近年うつ病などの精神病にかかる人が多いのはご存知だと思います。そのうち約6割がSEなどのエンジニアな…
統計からみるシステムエンジニアリングの躍進と悲哀
目まぐるしく動くIT業界の中でのSEの置かれている現状を、統計から改めて考えてみましょう。売上増と事業…