2016.04.20
コラム・事例・インタビュー
SEからの転職で人気のある職種はこれだ!
SEに限らず、様々な職業で転職をしたいと思う時がくると思います。
業務内容や環境によって理由は違いますが、待遇の改善や同僚・上司との関係性、業務の内容などがあげられるのではないでしょうか。
実際に仕事を変える場合もあれば、現在の職場をより良くしていくことで問題を解決する場合もあると思いますが
もし、仕事を変えたいのだとしたら「職種を変えるかどうか」が重要です。
SEから仕事を変える時、人気の職種は?
現在の職業を離れず環境を変えるのであれば、現在はIT専門の就職エージェントサイトがあり、キャリアカウンセラー・アドバイザーと共に次の職場を探すことをおすすめします。
専門知識があるため、スキル・技術における自分の強みを余すところ無く企業にアピールしてくれる上、スケジューリングも任せられるので忙しい業務の中でも無理なく進めることができます。
さて、仕事を変える場合はどうすればいいでしょうか。
業界を全く絞らないままで就職活動をするのは非常に時間がかかってしまいますし、選択肢が多すぎて諦めてしまうこともあるかもしれません。
そこで、今回はSEから業種を変える際に人気のあるお仕事を特集します。
SEからWeb業界へ!
成功率という点でも志望が多いのはWeb業界です。
Web業界とひと口に言ってもWebデザイナー、Webマーケティングなど様々な職業がありますが、自社でアプリケーションやサービス、ゲームを開発している企業へWebエンジニアとしての入社希望が多いです。
SE職で得た知識を活かしつつ転職が可能で、自社開発なので下請け等の不透明な仕事がないという点が理由です。
またエンジニア?いえいえ「社内SE」はちょっと違うんです
最近、志望されるようになってきた職種に「社内SE」があります。
エンジニアを辞めたい人が何故またエンジニア職に就くのか疑問に思うかもしれませんが、一般企業における社内エンジニアは、企業によりますが「IT部門の何でも屋さん」という側面を持つ場合があるためです。
開発よりも自社が既に持っているサービスの運営を「分かる人がいない」と任されたり、時にはコピー機の修理を頼まれるようなこともあったりするそうですが
現在の業務の内容に疑問を持つ人や、向いていないと感じているがIT業務を仕事にしたいという人が増えており、志望も多くなっています。
転職を考えるときはSEから近い職を!
どのような仕事に対しても言えることですが、完全に未経験で全く畑の違う分野に行くには強い意志と知識、スキルが必要です。
まずはSE職から近い職業で経験を積み、ステップアップしながら別の環境に身を置くことをおすすめします。
大切なのは「現在の問題は転職によってどのように解決するか」を考えることだと思います。
そのためには情報を集め、時間をかけて検討することが大切です。
にし
元ゲーム開発会社勤務
ゲーム好き過ぎてゲーム作る側に回っちゃったものの、今はポチポチ文章書いてるのが楽しいです。
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