2016.03.07
コラム・事例・インタビュー
SEが知っておきたい面接ポイントをご紹介!
これからSEの方でこれから違う会社に転職をしたいと考えている人!
当たり前のことながら職に就くためには面接が必要となってきます!
各業界でどのような人材が見られているかなど、見られるポイントは様々な部分があると思いますが、SEの場合はどのようなポイントを抑えておけばいいのか!
今回はそんなSEの面接ポイントをご紹介していきたいと思います!
SEの人がまず面接で注意しておきたいポイントはここ!
SEの人が面接でやってしまいがちな事例がありましたのでご紹介したいと思います。
①予期していない質問に頭が真っ白になる
②緊張してしまい意味のない言葉をベラベラ話してしまう
③わざとじゃないけど面接官の目が見れない
④質問あるか?という問いに対してありません。
この4つがSEの人がやっちゃう面接あるあるなので注意したいですね。
まず①に関してですがこれはSEの人に限らず面接あるあると言っても過言ではないパターンとも言えます。
職務経歴や転職動機や自己PRなどの面接で必ず確実に聞かれる内容は完璧に考えているものの、思わぬ質問や全く違う方向性からの質問に対して考えていなかったために頭が真っ白になってしまうというもの。
こういったミスを回避するにはただ回答を考えておくだけではなく自分という人間をしっかりと理解しておく必要があるようですね!
続いて②のパターンですがこれは器用が故に起きてしまうミスと言えるものですね。
回答を考えていなかった質問に対して“沈黙はダメ”という意識を持っているために、とりあえず何かを話しながら良い回答を頭の中で考えているうちにわけのわからないことをとにかく話し続けてしまうなんてことがおきてしまうのでしょう。
面接はしっかりと一呼吸おいてリラックスして臨みましょう!
③がSEの人に良く見られる特徴とも言われるのですが、SEの人の中には教授推薦などにより面接を受けずに就職をしている人もいると思います。
そんな人の場合は転職活動での面接が初めての面接になると思います。
そんな人にありがちなのが面接官の目をみることができなくなってしまうということ。
初めての面接で緊張してしまったり空気になれていないせいでうつむいてしまったりなんてことがあるようなので、しっかりと相手の目を見て話すというのを意識していきましょう。
面接官からしたら初めてかどうかなんて関係ありませんしね…。
質問に対してありませんはなしですよ!
面接の終盤になってくるとだいたいのパターンで面接官から
「何か質問や聞いておきたいことはあったりしますか?」
なんてことを投げかけられることになるかと思いますが、この質問に対して特にありません。と答えてしまうのはもったいないです!
所謂逆質問と呼ばれるものですが、この逆質問をしないことによって会社に興味がない人間だと思われてしまう可能性があります。
自分が会社に熱意があることを伝えるためにも質問があるかと聞かれたら必ず質問をするようにしましょう!
どのような質問がいいのか例に出してみると…
御社に求められている人物像はどのような人間ですか?
入社までにやっておくべき勉強や身につける知識などはありますか?
などこれからバリバリ働いてやる感を出していきましょう。
もちろん面接を受けている会社の内容に関して疑問に感じることがあればそういった疑問を質問として言うのもいいと思います。
とりあえず面接に行く際には自分から会社側に質問する内容を最低でも3つくらいは考えていくことが必要です。
特にありませんって言いたくなる気持ちもわからなくないですが、出来る準備はしっかりとしておきましょうね!
しっかりと会社に自分の情熱を伝えましょう!
基本的な考え方として面接は技術面よりも人間性を見ていることが多いです。
あなたが仕事に対してどのような姿勢を見せているのか、コミュニケーションが取れる人間なのか、面白い人間なのかどうかなど人柄を見ていることが多いです。
しっかりと自分がその会社に入りたい熱意を伝えることができればいいんです。
SEの人は真面目が故に緊張してしまいがちな人が多いですが、なるべくリラックスして自分が考えていることをしっかりと相手に伝えられるような面接にできるように頑張っていきましょう!
はやぶさ
元WEB制作会社勤務
記事の執筆速度の早さなら負けません。
この記事のあとによく読まれている記事