2016.04.11
コラム・事例・インタビュー
英語のできるシステムエンジニアになろう!
システムエンジニアになるというのが最終目標なら、正直英語はあまり必要ありません。
プログラミングスキルとコミュニケーション力があれば、日本国内の大体の仕事はこなせるようになるでしょう。
しかし、「今より稼げる会社に転職したい」、または「最先端のスキルを身に着けて大きな仕事をしたい」となったら、英語は必ず関わってくることになります。
システムエンジニアの給料水準は国内企業より外資系企業の方が良いですし、最先端のプログラミング言語は日本語では勉強できないことが多いです。
システムエンジニアとして外資系企業で働く
アメリカをはじめとする海外において、システムエンジニアは非常に人気の高いお仕事です。
お給料も日本と比較すると遥かに良く、外資系企業で働けば今より多くのお給料をもらうことが可能になります。
しかし「よっしゃー、じゃあ早速外資系企業に転職するぞー」とはいきません。
なぜなら外資系企業で働くためには英語が必須といっても過言ではないからです。
なぜ外資系企業では英語が必要?
もちろん外資系企業には日本人も多く勤めていますが、本当に偉い人は外国の方です。
仕事が大きくなればなるほど偉い人の判断が必要となるので、本国とのやりとりをする機会が増えていきます。
そんなときに英会話ができないと円滑なコミュニケーションができません。
外資系企業でお給料の高いシステムエンジニアになるためにも、英語を身に付けるべきですね。英語を勉強して最先端のスキルを身に着ける
これまで数々のプログラミング言語の技術書が日本語に翻訳されて流通してきました。
しかし、プログラミング言語の技術書を英語で読むということは既にグローバルスタンダードとなっています。
日々進化するプログラミング技術を全て日本語に翻訳するのはコストも時間も膨大にかかります。
システムエンジニアとして最新のスキルを追いかけ続けるためには、やはり英語が必要となってくるのです。
どれくらいの英語力がシステムエンジニアに必要?
これまでシステムエンジニアには英語が大切と言ってきましたが、正直言ってネイティブレベルは必要ありません。
技術的な読み書きと、簡単なプレゼンが出来れば問題ないでしょう。
日々の仕事をこなしながらでも、ちょっとずつ勉強していけばこれくらいのレベルには到達することは十分可能です。
システムエンジニアとしてスキルアップしていくことを目指して、ぜひ英語を身につけましょう!
はやぶさ
元WEB制作会社勤務
記事の執筆速度の早さなら負けません。
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