2016.05.16
コラム・事例・インタビュー
文系システムエンジニアと理系システムエンジニアの違い!
文系は人当たりがよく明るい、理系は論理的でまじめ、なんてことがよく言われますよね。
システムエンジニアは理系の人はもちろん、文系の人でも志すことが多い職業です。
ここで気になるのは文系SEと理系SEには違いがあるのかということです。
この記事では文理の差がSEの仕事へどのように関係するのかご紹介します!
文系にも理系にも適正があるシステムエンジニアというお仕事
文系のシステムエンジニアは、顧客のニーズを理解するのが早いと言われます。
システムエンジニアに求められるのはプログラムを組むスキルだけではありません。
顧客と円滑なコミュニケーションを取ることが出来なければならないので、ここは文系SEの強みとなります。
理系のシステムエンジニアは、何よりもプログラミングに精通していることが強みです。
システム構築には論理的な思考も必要となるので、理系向きの部分でしょう。
顧客が望む仕様をいかに現実のものとするかという点で、理系SEは当然のごとく強いですね。
お互いを参考に優れたシステムエンジニアを目指そう!
元々コミュニケーション能力が高い文系のシステムエンジニアがプログラミング知識を得る努力と、元々プログラミング知識が豊富な理系のシステムエンジニアがコミュニケーション能力を取得する努力は大体同じくらいです。
結局はその人自体の資質や努力によるところがありますし、文系だから理系だからという違いはあんまり気にしなくて良いかもしれませんね。
お互いの良い所を吸収しあってより優れたSEを目指しましょう!
ランス
元SE
モンハンの武器がランスってわけではありません。
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